United Nations Centre for Regional Development 国際連合地域開発センター

3R(リデュース、リユース、リサイクル)/
循環経済

3R(リデュース、リユース、リサイクル)/循環経済

3Rの概念がアジア諸国の地方、国レベルの政策に反映され、市民社会に浸透・定着し、循環型社会の形成に向けた意識改革や生産消費行動の変革が進むことを目的として、アジア太平洋諸国を支援しています。主な活動には、政府高官が参加するアジア太平洋3R・循環経済推進フォーラムの開催(第10回会合(2020年)から会議名称に「循環経済」を追加)、3R国家戦 略の策定支援、自治体を対象とした政策助言などがあります。また、「アジア太平洋州3R白書」では、アジア太平洋地諸国の3R政策と実施の現状を3Rの推進のための10年間の政策目標とした「ハノイ3R宣 言 (2013-2023)」の指標に基づき評価し、SDGsに寄与しています。現在、第2版の発行に向けて準備中です。

アジア太平洋3R・循環経済推進フォーラム

地方自治体の廃棄物管理サービスを拡大するための
国際パートナーシップ(IPLA) - SDGsパートナーシップ

途上国の地方自治体が抱える廃棄物管理のさまざまなニー ズに取り組むことを目的として、2011年5月に国連持続可能な開発委員会第19回会合の下で発足したIPLAを推進しています。IPLAには世界の都市や自治体、民間企業、NGO、研究機関、国際組織などが登録しており、官民協力の促進等に向けて活動をしています。UNCRDは国際調整事務局を担っています。

3R(リデュース、リユース、リサイクル)/循環経済